カーボンニュートラル実現に向けた吸着評価 特集
ー 吸着装置の測定における疑問点を解決 ー
2050年のカーボンニュートラル社会に向けて、二酸化炭素の吸着・貯蔵(CCS)ならびに濃縮分離した二酸化炭素を有効利用(CCUS)に関する研究開発が盛んに進められています。これらの技術達成には、吸着材や触媒などの機能性材料が必要不可欠であり、当社ではこれらの機能性材料のキャラクタリゼーションにおいて必要不可欠な各種分析機器を提供しております。
カーボンニュートラル実現に向けた吸着評価の概要や理論的背景、当社製品による測定事例を多数紹介するアプリケーション資料集とウェブセミナーを特別に公開しました。ご希望の方は、下記アンケートにお答えください。
ダウンロードや視聴に関する情報をメールにてお送りいたします。
アプリケーション資料集「カーボンニュートラル編」ダウンロード
CONTENTS
・モレキュラーシーブ5Aを用いたCO2の吸着破過曲線評価
・BELCAT IIによるモレキュラーシーブ5Aを用いた2成分系(CO2, H2O)吸着破過曲線測定(CO2センサ・湿度センサ利用)
・常温および高温CO2吸着等温線による吸着量及び回収量評価
・セメント硬化体の細孔構造解析
・メソポーラスY型ゼオライトのAr・N2吸着等温線によるCY法を用いたマイクロ孔評価
・シリンダー細孔を有する多孔性材料のNLDFT法、GCMC法による細孔構造評価 ー最適な吸着質、解析方法の選択ー
・多孔性金属配位高分子(MOF/PCP)材料の比表面積・細孔構造解析
・PCP/MOF(多孔性有機金属錯体)の水蒸気吸脱着の繰り返し性能評価
アプリケーション資料集をご希望の方は、下記アンケートにお答えください。
ダウンロード情報をメールにてお送りいたします。
▼ ▼ ▼
ウェブセミナー アーカイブ
カーボンニュートラルの実現に向けたCO2分離・回収用吸着材の吸着量測定および構造評価(2024年3月7日収録)
対象者
カーボンニュートラルの実現に向けた材料開発や分離プロセスに関連する
・
大学や企業の研究者
・
企業の品質管理、生産管理等における責任者、管理者、実施担当者
評価する項目
CO2の分離・回収用吸着材として期待される多孔性材料の活性炭やゼオライト、それらを応用して開発された分離膜などの
・
ガス吸着法に基づく吸着量・BET比表面積・細孔分布評価
・
GCMCやNLDFTといった新規細孔分布解析理論を利用した構造評価
・水蒸気吸着測定による含水率評価及び親水性・疎水性の表面特性評価
・分離プロセス検討のためのCO2/CH4/N2の高圧ガス吸着量・吸着速度評価
・分離プロセス検討のためのCO2単成分、CO2/H2Oの2成分吸着破過曲線・脱離曲線測定による分離性能評価
[マイクロトラック・ベル株式会社 営業推進課 工学博士 吉田 将之]
ウェブセミナー(限定公開)を希望の方は、下記アンケートにお答えください。
視聴情報をメールにてお送りいたします。
▼ ▼ ▼
カーボンニュートラル実現に向けたMICROTRAC製品のご提案
1.CCUS: CO2の有効利用・分離・回収の材料評価に
(1)CO2吸着材(ゼオライト・PCP/MOF)の比表面積・細孔径分布・吸着量評価
(2)CO2/H2Oなどの混合ガスの分離性能評価のための吸着・脱着過程評価
2.CCU:排出CO2の有効利用のための触媒・セメント・コンクリート分野の材料評価に
アプリケーション資料集&ウェブセミナー視聴をご希望の方は、下記アンケートにお答えください。
ダウンロードや視聴に関する情報をメールにてお送りいたします。
▼ ▼ ▼
アプリケーション資料集&ウェブセミナー視聴情報 ご請求アンケート